福山鯛うずみ
福山鯛うずみとは・・・
福山鯛うずみ(ふくやまたいうずみ)は、
広島県福山市のご当地グルメ。福山うずみ。鯛うずみ。鯛うずみ飯。鯛うずみご飯。
福山市を中心に江戸時代から食べられてきた郷土料理・伝統料理「うずみ」を
現代風にアレンジし、福山市の名物料理として発信している。
丼に盛られたご飯の下に、鯛の切り身、三つ葉、豆腐、かまぼこなどが隠されており、
まずは、そのままで、次に出汁(だし)を掛けて、
さらに刻みネギ、海苔、柚子などの薬味をトッピングして頂く、
三度楽しいグルメとなっている。
店舗ごとに様々な具材を用い、出汁やトッピングなどにアレンジが加えられ、
色々な味が楽しめるようになっており、昨今では、
「うずめる」という基本コンセプトのもと、和・中・洋を問わず、はたまたデザート風の
氷にフルーツをうずめた「氷うずみ」なども販売されている。
福山うずみのルール:
1. メインの具材が埋められている。
2. 出汁、スープ、あん、シロップ、味噌などを掛けて2度楽しめる料理もある。
料理によっては、さらに薬味を添えて3度楽しめるものもある。
3. 何が埋まっているのかワクワク探しながら食べる。友人と一緒の場合は
「これが入っている」「これも入っている」とワイワイ楽しみながら食べる。
4. うずみメニューを隠しているお店もある。福山の飲食店に入ったら、メニューに書かれていなくても 、
「うずみ料理おいとらん?(標準語で「置いてないですか?」の意味)」と聞くのが福山通。裏メニューで
置いている店もある。
5. 何が埋められているか食べた人だけの秘密とし、決して口外したりweb等に書き込んではいけない。