あら

とは・・・

あら(アラ・粗・Ara)は、

をおろした後の、頭や骨、鰭(ヒレ)、鰓(エラ)などの部分。および骨などに付着した身。

魚をおろした後、身以外は残りとして捨てられてしまう場合もあるが、「あら」「潮汁」「あら」「あど汁」「兜焼き(かぶとやき)」「カマ焼き」「あら煮」などの汁物や焼き物、などにも利用される。

また、骨・骨揚げなどのように、骨の部分を焼いたり素揚げしたりして供されることもあるほか、末にして、うなぎパイなどのなどにも加工される。

アラの上手な利用法

あら汁や潮汁を作る際、余分な脂や生臭みを取るために、を振ってしばらく置き、水でさっと洗って、その後一度熱湯をかけてから再度氷水で洗ってから調理すると、臭みが少なく、かつ旨味のあるを取ることができる。

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