青混ぜ海苔
青混ぜ海苔とは・・・
青混ぜ海苔(青混のり・あおまぜのり)は、
黒海苔(黒のり)の中に青海苔(青のり)が混じったもの。「青混ぜ(あおまぜ)」「混ぜ」。
海苔の収穫期間の晩秋から春にかけての間のうち、
11月〜12月頃の比較的まだ水温の高い時期に収穫される海苔。
上質な黒海苔の中に、香り豊かな青海苔が混ざったもので、
黒海苔の味と、青海苔の芳醇な香りが同時に味わえる海苔として愛されるが、
生産量が少ないために「幻の海苔」とも称される。
地域により、「青まざり」「混ぜ海苔」「混海苔(こんのり)」「錦海苔(錦のり)」とも。
青海苔の含有が少ないものを「青とび」と呼ぶ。
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