メンマ
メンマとは・・・
メンマ（めんま・Menma）は、
マチク（麻竹）のタケノコを蒸してから塩漬けにして乳酸発酵させてつくる食べ物。発酵させた後、細かく割く。醤油などで調味されたものが、トッピングとしてラーメンやつけ麺、油そばなどに用いられるほか、酒のつまみやご飯のおかずとして食される。
その名の由来は「ラー（メン）」の上の「（マ）チク」を略して「メン・マ」としたことからきているといわれ、1960年代以降、桃屋のCMと共に「メンマ」の呼称が普及したという。地域や年代により「支那竹」（しなちく）とも呼ばれる。沖縄では「スンシー」と呼ばれる。
ごま油やラー油、醤油などで調味されたものを「味付けメンマ」と呼び、瓶詰めなどが市販されているほか、穂先の部分を用いて作られる「穂先メンマ」などもある。
様々なラーメンにトッピングされたメンマ
旭川ラーメン
喜多方ラーメン
佐野ラーメン
白河ラーメン
津軽ラーメン
和歌山ラーメン
山形冷やしラーメン
掛川茶ラーメン
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