雪塩
雪塩とは・・・
雪塩(ゆき塩・雪しお・ゆきしお・Yukishio)は、
沖縄県の宮古島で生産されている塩のブランド名。粒子の細かいパウダー状であるのが特徴で、まろやかで角の無い味わいを持つ。原料にミネラル分を豊富に含む宮古島の地下海水を用いて織り、通常の製塩法では除去されてしまう「にがり」の成分が多く含まれているのも特徴で、スイーツなどにも用いられる。雪塩には、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄、塩素、ニッケル、臭素、ストロンチウム、フッ素、イオウ、ホウ素、ヨウ素、ルビジウムの14種の成分が含まれており、マグネシウムは通常の塩の約30倍、カルシウムは約8倍、カリウムは約20倍含まれている。2000年には、「世界で一番、含有するミネラル成分の種類が多い塩」としてギネスにも認定されている。
Share