バリそば
バリそばとは・・・
バリそば(ばりそば・ばりソバ・ばり蕎麦・バリソバ・Barisoba)は、
主に山口県山口市で食べられているご当地麺料理・ご当地グルメ。油で揚げた中華麺(太麺)に、キャベツ、椎茸、キクラゲ、タケノコ、ねぎなどが入った鶏ガラベースのとろみのついたスープがかかった料理。山口のご当地グルメ、B級グルメ。ご当地そば。ご当地麺。山口名物。山口のソウルフード。山口県の麺料理、ご当地麺料理。
鶏の脂身を抽出して作られる「黄金鶏油(おうごんけいゆ)」(鶏油(チーユ))を用いて、一度茹でた中太麺を揚げ、そこに鶏ガラをメインに豚骨を加えたスープをベースに、炒めたキャベツやシイタケ、キクラゲ、ねぎ、たけのこ、さらにひら天(かまぼこ)などを加え、醤油と酢醤油で味を調え、片栗粉でとろみをつけた餡をかける。
食べる際には、酢醤油(追い酢醤油)、ぽん酢醤油などをかけて食べることが多い。その名の由来は麺が「バリバリ」としていることから、または食べる際に「バリっ」という音がするからなどの説がある。
戦後に山口市内の「春来軒」で台湾料理を参考に生まれた料理といわれる。現在、山口市内で、春来軒ほか数店舗で提供されている。1人前のほか、3人前、5人前など大皿に盛られたものもある。
春来軒
- 所在地:山口県山口市
- 交通:JR山口駅から車で
- 営業時間:11:00~
- 料金:ばりそば(並) 1050円 ばりそば(小)800円 ばりそば(大)1200円 ばりそば大皿三人前2850円 ばりそば大皿5人前4750円 ラーメン、チャーシューメン、餃子、おにぎり、他
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