早崎瀬戸あらかぶ

早崎瀬戸かぶとは・・・

早崎瀬戸あらかぶ(はやさきせとあらかぶ・hayasaki seto arakabu)は、
長崎県島原半島と本県諸島の間に位置する海峡で、「日本三大潮流」の一つにも数えられる「早崎瀬戸(はやさきせと)」で漁獲され、島原半島などで水揚げされる長崎県のブランド魚。「あらかぶ(アラカブ)」とは、長崎の方言で「カサゴ」(関西では「がしら」「かしら」とも)を指す言。早崎瀬戸は潮流が早いことで知られ、この早崎瀬戸の水深80~120メートルほどの場所に生息する「あらかぶ」は、赤みを帯びた綺麗な体色と、よく締まったその身の味の良さで知られる。や煮つけ、など、様々にされるが、中でも汁が特に美味しいとされている。は冬からにかけて。

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