煮込みジンギスカン
煮込みジンギスカンとは・・・
煮込みジンギスカン(にこみじんぎすかん・Nikomi Jingisukan)は、
タレに漬け込んだ羊肉(ラム肉)を漬けタレと共にフライパンや鍋で煮込んだ料理。羊肉のほか、キャベツ、もやし、タマネギなどの野菜や油揚げ、餅、うどんなどが入る。主に北海道名寄市で食されているご当地料理。ご当地鍋料理。北海道名寄のご当地グルメ。なよろ煮込みジンギスカン。
名寄周辺で食べられていたジンギスカンはあらかじめ下味をつけるタイプのジンギスカンで、漬けダレの量も多く、いつしか焼くというよりも漬けダレごと煮込むような調理スタイルに変わっていった。名寄では昭和30年代頃よりこのスタイルが定着していったといわれる。
元来が家庭料理であるがゆえ、地元の人々は単に「ジンギスカン」と呼んでいたが、B級グルメがもてはやされ始めて以降、名寄市がこの煮込みスタイルのジンギスカンを市の名物料理にするべく力を入れ始め、市が「煮込みジンギスカン」のさらなるPRをするために2012年7月に「第746なよろ煮込みジンギス艦隊」を設立、「煮込みジンギスカン」はその際に考案された名前。
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