ゲンゲ
ゲンゲとは・・・
ゲンゲ(幻魚・げんげ・げんぎょ・ゲンゲボウ・Genge)は、
スズキ目ゲンゲ亜目に属する魚。
正式名称をノロゲンゲといい、水深200m〜1800mの深海に棲息する。
主に富山や、新潟、石川などで食されている魚で、
かつては「商品価値のない魚」であり、「下の下」ということで、
「げんげ」という名がついたともいわれるが、
味の良い魚で、昨今は道の駅やスーパーなどでも売られ、食される。
体長は20cmほどで、ヌルヌルとしたゼラチン質のぬめりが特徴。
主に、澄まし汁、天ぷら、唐揚げ、干物、握り寿司などにして食べる。
![ゲンゲ](https://japan-word.com/wp-content/uploads/2011/04/01.jpg)
ゲンゲ
![ゲンゲ](https://japan-word.com/wp-content/uploads/2011/04/05.jpg)
ゲンゲ
![ゲンゲの天ぷら](https://japan-word.com/wp-content/uploads/2011/04/04.jpg)
ゲンゲの天ぷら
![ゲンゲのすまし汁](https://japan-word.com/wp-content/uploads/2011/04/02-2.jpg)
ゲンゲのすまし汁
![ゲンゲの干物](https://japan-word.com/wp-content/uploads/2011/04/28.jpg)
ゲンゲの干物
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