松葉ガニ

松葉ガニとは・・・

松葉ガニ(松葉蟹・まつば蟹・松葉がに・まつばガニ・まつばがに・Matsubagani)は、
ズワイガニの成長したオスのうち、主に京都から山陰地方で水揚げされるカニの事。旬は11月~3月(漁期は毎年11月6日から3月20日)。松葉ガニは水揚げされる地域により地名を冠したブランド名がつけられており、京都府京丹後市の「間人漁港(たいざぎょこう)」で水揚げされる「間人がに」、兵庫県豊岡市津居山にある津居山漁港で水揚げされる「津居山がに」、 兵庫県美方郡香美町の柴山漁港で水揚げされる「柴山がに」、香美町の香住漁港で水揚げされる「香住松葉ガニ」、鳥取で水揚げされる松葉ガニ「鳥取松葉ガニ」などがある。ブランドガニは活きたままの状態(「活」「活がに」)で流通するのが前提で、それぞれブランドごとに色分けされたタグが脚につけられる。タグにはその蟹を漁獲した船の名前なども記されており、ブランドガニの証となっている。

松葉ガニの名の由来

「松葉ガニ」の名の由来には諸説あり、「ズワイガニの細長い脚が松葉のように見えるから」とも、「漁師が浜辺で茹でる際に、大なべに松葉を集めて燃やしたから」とも、「脚の殻を取って身を水に浸けると松葉のように広がるから」ともいわれ、江戸時代後期には既に「松葉がに」の名で呼ばれていたという。(1845年の鳥取藩「町目付日記」)


カニ刺し・・・脚の殻を取って氷水に浸け「松葉」のようになった松葉ガニの脚。松葉ガニの名の由来の一つ。
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