もみじおろし
もみじおろしとは・・・
もみじおろし(紅葉おろし・モミジおろし・もみじオロシ・モミジオロシ・Momiji oroshi)は、
大根と鷹の爪(唐辛子)を一緒におろしたもの。大根に箸などで穴を開け、鷹の爪を刺しておろし金でおろす。
主に薬味として用いられる。通常白い大根おろしに鷹の爪の色が混じることにより赤みを帯び、それがもみじの色(紅葉)に見えることから「もみじおろし」の名で呼ばれる。
水炊きやふくちり(てっちり)、ふくの刺身(てっさ)などに欠かせないほか、湯豆腐、揚げ出し豆腐、カワハギの刺身、生牡蠣、生岩牡蠣、白子ポン酢、あん肝、ナマコ、エンガワなどによく合う。
唐辛子をおろして塩漬けにした「赤おろし」を大根おろしに混ぜたり、人参と共におろす「もみじおろし」もある。
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