あずき菜

あずき菜とは・・・

あずき菜(小豆菜・アズキ菜・あずきな・Azukina)は、

1. マメ科ソラマメ属の多年草。山菜。南天萩(なんてんはぎ)、二葉萩(ふたばはぎ)、

主に岐阜などで若葉や茎、花穂などを食用とする。茹でる時に小豆の香りがすることから「あずき菜」の名がある。
そのまま、天ぷらや炒めものするほか、下ゆでしてから和え物、汁物、茹でておひたし等にして食する。

2. ユリ科マイヅルソウ属の多年草。山菜。

一般的にはユキザサ(雪笹)と呼ばれるが、北海道では「あずき菜」「ささばな」と呼ばれ食されている。
あずき菜の名の由来は、1の南天萩と同様、茹でる時に小豆の香りがすることから。アクやクセが少なく食べやすい山菜として知られる。

おひたし、煮浸し、和え物、酢の物などで食する。

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