チポロサヨ

チポロサヨとは・・・

チポロサヨ(ちぽろさよ・Chiporosayo)は、

アイヌの言葉で「筋子の入った粥」「イクラ粥」を意味する。鮭はアイヌの人々にとって重要な食べ物で、干して保存食としたほか、身はもちろん卵(卵巣)や骨なども様々な料理に用いた。特に秋には、保存食には出来ない卵が珍重され、お粥に入れて食したりした。「チポロ」がイクラ、「サヨ」は水分の多い粥のこと。

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