金時豆

金時豆とは・・・

金時豆(金時まめ・きんとき豆・きんときまめ・Kintokimame)は、
マメ目マメ科インゲンマメ属の一年草「インゲンマメ」の一種。赤インゲン豆。単に金時(きんとき)とも。代表的な品種として「大正金時」「福勝(ふくまさり)」などがある。粒の形がよく、味もよい為、煮豆(甘煮・含め煮)や甘納豆などに用いられるほか、和菓子や餡にも用いられる。

北海道などでは豆パン、新潟の「醤油赤飯(長岡赤飯)」、徳島では金時豆が入ったお好み焼き「豆天」や金時豆が入ったちらしずし「かきまぜ(ばらずし)」や金時豆入りの五目煮豆「おでんぶ(れんぶ)」、香川では金時豆を甘く煮たものに衣をつけた「金時豆の天ぷら」、沖縄の「ぜんざい」などが郷土料理、郷土食、郷土スイーツとして親しまれている。


醤油赤飯

かきまぜ

豆玉

豆パン
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