まいづる肉じゃが
まいづる肉じゃがとは・・・
まいづる肉じゃが(舞鶴肉じゃが・まいづるにくじゃが・Maizuru nikujaga)は、
肉じゃがを最初に考案した人物ともいわれる東郷平八郎が司令長官として最初に赴任した土地である京都府舞鶴市で提供されている料理・ご当地グルメ。英国に三年間留学していた東郷は、留学先で食べたビーフシチューを大変気に入り、帰国後、海軍の艦上食として、牛肉と玉ねぎ、ジャガイモを用いた料理を作らせたといわれ、それが肉じゃがの発祥とも伝えられている。
その東郷が司令長官として最初に赴任した土地である舞鶴では、1995年(平成7年)10月に「肉じゃが発祥の地」を宣言、肉じゃがで地域おこしをするために、有志により「まいづる肉じゃがまつり実行委員会」を結成した。以来、市内各所の食堂や居酒屋などの飲食店で「まいづる肉じゃが」として提供されている。材料に男爵いもを用いているのが特徴。同じく東郷平八郎が赴任していた広島県呉市には「くれ肉じゃが」があり、こちらはメークインを用いている。
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