煮ころがし
煮ころがしとは・・・
煮ころがし（煮転がし・にころがし・Nikorogashi）は、
（下ゆでした）じゃがいも、里芋などを、少量の煮汁で、焦げてしまわないように鍋をゆすったり、菜箸などで随時転がしながら、煮汁がなくなるまで炒り煮にしたもの。またはその調理法。イモのほか、人参、筍、キノコなどが用いられる。「煮っ転がし（煮っころがし・にっころがし）」「煮ころばし（にころばし）」などとも。通常、醤油や酒、みりんなどが入った煮汁で炒り煮にする。じゃがいも、里芋などを煮転がしにする際に、鶏肉、牛肉、イカ、アサリなども加えられることがある。（「里芋と鶏の煮っころがし」「牛肉とさといもの煮ころがし」「じゃがいもとイカの煮転がし」「里いもとあさりの煮っころがし」など。）
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