ワカサギ
ワカサギとは・・・
ワカサギ(公魚・鰙・若鷺・若細魚・甘小魚・わかさぎ・Wakasagi)は、
キュウリウオ目キュウリウオ科の魚の一種。湖や内湾、河川、汽水域で漁獲される。主に、天ぷらや唐揚げ、フライ、南蛮漬け、素焼き、塩焼き、刺身にして食べるほか、佃煮などにする。
地域によっては、アマサギ、オオワカ、コワカ、シロイオ、サイカチ、サギ、シラサギ、チカ、メソグリ、スズメウオ、ソメブリ、キキンウオ(飢饉魚)などとも呼ばれる。
ワカサギが獲れる主な湖沼としては、琵琶湖、小川原湖、榛名湖、赤城大沼、山中湖、河口湖、霞ヶ浦、北浦、宍道湖、諏訪湖、野尻湖などが挙げられ、10月~3月頃に漁獲される場合が多い。凍結した湖に道具で穴をあけ、釣りをする「氷上の穴釣り」も行われる。
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