りゅうきゅう
りゅうきゅうとは・・・
りゅうきゅう(リュウキュウ・琉球・Ryukyu)は、
サトイモ科サトイモ属の多年草。芋は食用にならず、茎(芋茎・葉柄)を食べる。高知県の特産品。その名は、沖縄県(琉球)から入ってきたことから。
しゃきしゃきとした食感と淡い緑色の涼味のある色合いが特徴。旬は冬から夏にかけて。
茎には穴がたくさんあいていて、蓮にも似ており、正式にはハスイモ(蓮芋)と呼ばれる。
りゅうきゅうの食べ方
茎の皮をむき、水にさらしてから、酢の物やサラダ、酢味噌和え、煮もの、味噌汁等に入れて食べる。
また刺身のつまとしても使われ、特に新子(シンコ)やメヂカを食べる際には、ブシュカンと共に欠かせない。
そのほか、塩漬けや酢〆にしたりゅうきゅうを乗せた「りゅうきゅう寿司」もある。
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