ホルモン焼き

ホルモン焼きとは・・・

ホルモン焼き(ほるもんやき・Horumonyaki・Hormone yaki)は、
牛や豚の内臓を焼く料理。モツ焼き。

主に腸、特に小腸をホルモンと呼ぶことが多いが、地域や店により、腸以外の内臓や、皮なども用いられる。

小腸(シロ/マルチョウ/コテッチャン)や大腸(テッチャン/シマチョウ)のほか、皮、胃(ミノ、ハチノス、センマイ、アカセン/ギアラ、ガツ)、心臓(ハツ)、肝臓(レバー)、腎臓、子宮(小袋)、肺(フワ)、動脈(コリコリ)、気管、脳、など。

内臓類、特に大腸や小腸などは臭みが強いため、洗浄や茹でこぼしなどの下処理が必要な場合が多いが、店や調理法によっても異なり、多少の臭みこそを内臓料理の醍醐味とする人もいる。

調理法として、焼き網などに乗せて炭火やガス火で直焼き、下味をつけて鉄板焼き、串に刺してタレや塩などで味をつけて焼く串焼きなどがある。

地域により、使用部位や味付け、調理法などが異なり、「ホルモン焼き」と聞いてイメージする料理が異なることもある。

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